【デスチャ】謹賀新年のラグナブレイク参り【Part.87】

【 そういえばこんな人いたわねぇ 】

ごきげんよう、みなさま。おねえさまです。

デスティニーチャイルドのお話。2020年の幕開けと同時に開催されておりますラグナブレイクSeason11。今回のサンドバッグ役はルインちゃんということで…チャプター1の最後の方に出てきたルーファスの懐刀よね。オリジナルの能力は「アンチバリア」に「忍耐爆発」という当時デビランで猛威を奮っていたダナとシュリンクスを狙い撃ちにしたスペックを持っておりましたが、結局デビランで高凸のルインを見かけることは一度もなかったわね。

そんなうだつの上がらなかったルインちゃんが、今度はラグナブレイクボスとして再登場しております。ピッチリスーツにそこはかとない卑猥さを感じるものの、窒息しそうなこの肌の露出ではおねえさまが重い腰を上げる必要はないでしょう。色々と乗り気のしない新春ラグナブレイクの様子を見てまいりましょう。




【 あのおねえさまの涙を誘った愛憎のダビすけがいるじゃない 】

まずは今回のピックアップチャイルドから。今回はアタッカーとバッファーがそれぞれ実装されておりまして、火属性というカテゴリーの中ではどちらも魅力的な新キャラとなっております。火属性のRBアタッカーは未だにメブおばさまが現役を務めていらっしゃるのでそろそろ世代交代させたい、火属性バッファーはクリスマスレダくらいしか専用のバッファーがいないとても層の薄いポジション。これも戦力の充実を狙うなら確保しておきたいところ。

とはいえ、とりあえずいれば戦闘に影響を与えるバッファーとは違い、アタッカーは低凸では何の役にも立ちません。引くと覚悟したらお正月に食べるお餅のように何個も頬張る必要がございます。現在のクリスタルは60000程度ですから、決して潤沢に手持ちがあるわけではないのですが…お正月のお祭り気分に釣られてついついアタッカーガチャをしてしまった元日の賑わいでござまーす。




【 無難な立ち上がり 】

まずはフェイルノートガチャ。こちらはとりあえず1体確保して、それ以上追うかどうかはアタッカーガチャの結果次第で決めることにいたしました。30連で出てくれるのなら全く悪くないわ。




【 魔弓の射手フェイルノートちゃん 】

まずはバッファーのフェイルノートちゃん。諸刃バフといえば元祖諸刃キャラのディナシーが火属性にはおりますが、あちらはバフ対象が多いので、どちらかというとWBT向きでございますね。その点この娘は対象数を抑える代わりに、副効果が色々と付いてくる今どきのキャラクター。特にレイド時限定のノーマルスキルダメUP効果はとてもありがたいおまけバフですね。

ドライブスキルも速度バフ+ノーマルスキルダメージに最終上乗せをしてくれるバフキャラの鑑のような仕事っぷり。これだけ多芸に富んだキャラであれば、しばらく木属性レイドでのバフ役としてスタメンを貼り続ける力は持っているのではないでしょうか。1体は確保しておきたいところですね。

一応手持ちのフェイルノートちゃんはもう一体ガチャで引いて1凸状態にしております。




【 アンビバレンスダビすけ 】

ガチャ動画が途中途中しかなかったのでいきなりキャラ画面ですが、今回のピックアップアタッカーであるダビすけ2号はしっかりPERFECTBODYを手に入れました。最終的に消費クリスタル35,000くらいで収めることが出来たので、これまた良くも悪くも波乱のない無難な結果に落ち着いたのではないでしょうか。

こうやって見ると…文句無しで完凸させたくなるほどの性能とは言えないかもしれませんね。ノーマルスキルは書いてあることが多くて直感的に分かりづらい内容だけども、バフ付与タイプなのでフィーバー突入前にしっかりとノーマルスキルを発動させてくれているかどうかが重要なタイプ。オーバーロードのバフ内容に凸数の有無は関係というのが、ちょっと完凸をさせたキャラとしては物足りないデザインをしているわ。

ドライブスキルは今回のレイドボスが忍耐バフを使用してくるので一応の対策にはなっておりますが、レイド時のオートバトルにおけるスライドスキルなんてものはおまけに近い存在なのであまり気にしないことに。ドライブスキルはちょっといただけないわね。2020年のキャラのくせに自身にバフをつけられないなんて気合が足りないわね。

リーダーバフは現状文句なしのパフォーマンスでございます。同じリーダースキル内容のサンタレダと比べるとほぼ倍の数字を出せるスキル持ちとなっておりますので、火力を出したいのであれば現状は愛憎ダビ一択ということになるでしょう。サンタレダでも同じようなバフは付与できますから代えの利かない存在とまではいかないものの、高凸体であれば末永くアタッカーとして頼りに出来るキャラではないでしょうか。

何よりこの愛憎ダビすけには絆シナリオで泣かされた悔しい思い出がありますから。私に涙させた責任としてしっかりとPERFECTBODYに育ってもらわないといけませんのよ。責任を取りなさい責任を!




【 ルインちゃんのぴっちりスーツを撫で回し隊 結成! 】

今回のオート編成はこのような感じに落ち着きました。新キャラ2体は当然として、レイド戦には絶対出席するNモナももちろん採用。ただ、相方のネプチューンは諸刃バフ担当が既におりますので流石に今回はお休みとなりました。ここまでは順当でございます。最後まで悩んだのが右二人だったのよねぇ。

コウガは正直出来ることがそろそろ物足りない感じになってきているのだけど…代わりの存在がまだ出てこないという感じだわ。二周年を迎えたゲームだというのに、未だ恒常ガチャキャラとしてレイド戦のファーストチョイスになっているのはとても凄いことだけど。属性特化ゲーになりやすいデスチャにおいて、属性に縛られず強力なバフをまけるキャラというのは中々の唯一無二感があるわね。同じタイプであるNモナも間違いなく長寿になるでしょうし。

大体のバフキャラというのは属性指定があるせいで、そう簡単には凸をする気持ちにならないのよね。結局その属性が活躍できないコンテンツだと仮に完凸させたとしてもボックスの隅で体育座りをすることになるわけですから、湯水の如く課金をする候補生以外はそう簡単に追えない。最終的に6凸まで育つというのは、どう考えてもデスチャの一番の欠陥だと思うわ。6凸チャイルドがいるせいで色々な意味で身動きが取れなくなることが多すぎるのよ。

閑話休題。未だ代えの利かない存在である偉大なるコウガを採用し、残り一枠は最終的にマアトとなりました。ただ、ここはヒーラーであれば何でも良かったのです。別にレダでも良かったのだけど、ダビすけ2号に確実にバフをつけたいから全体バフのマアトを採用しているという具合でございますね。

ここは最初サンタレダを採用していたのですけど、流石にサンタレダとNモナだけでは安定感がイマイチでした。オート編成においていちばん重要なことは安定感ですから、味方キャラを落とさないように最後の一枠は生粋のヒーラーキャラを採用するということで納得いたしました。




【 ダビすけの機嫌がいいときのダメージ 】

今回の編成だと大体350万前後をウロウロといった感じ。ランキングでもそこそこ1位を取れているところを見ると、さすがにPERFECTBODYダビすけ2号の効果が出ているのではないかと思いました。個人的には最大HPの半分を一回で削ることが出来れば編成としては満足しておりますから、今回も結果的には素晴らしい編成に落ち着いたと評してよいでしょうね。ブラボーオーブラボー。

ただ…編成は良かったのだけど。問題はラグナブレイクというコンテンツ自体よね。前回のラグナブレイク記事でも記述したことではありますが、そろそろ内容を一新してくれないといい加減やりがいがないのだけども。

正直今ならWBTのほうが編成を考える楽しみも与ダメが伸びていく楽しみも参加する手軽さも上回っておりますね。今回のルインの性能もそうだけども、ボスキャラの性能が微妙だと箱から出てくるもので欲しい物がもはやなにもない状態になっちゃうのよ。報酬が美味しいから張り付きイベントでも頑張っていたところがあるラグナブレイクですから、そこがなくなってしまったら張り付く理由もなくなってしまうわね。

なので、今回は一度もクリスタルを割ることなくイベントに参加しております。せっかく完凸ダビすけを作ったというのに、何という悲しいモチベでしょう。商店で花と衣装ボックスまで回収したら後はおしまいでございます。

最近のお知らせで日本版デスチャの運営が現在のステアーズから開発元のシフトアップに移るというものがありましたね。スタッフ自体はそのまま移籍するようなので大きな影響はなさそうですが、これを機に良い変化が起きると良いですねぇ。

それでは、本日はこのあたりで。ごきげんよう。

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