インペリアルサガ : 乱数幅の調整に伴う家臣たちのヒエラルキー

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ごきげんよう、みなさま。おねえさまです。

インペリアルサガのお話。現在開催されておりますインサガのハロウィンイベントでも一切ブレることのないキャラを見せつけているカンタール氏。いつまでたっても盛りのついた犬っぷりを発揮するのだから、23番目に生まれた末っ子のプルミエールも呆れ顔よ。しかしやはり血は争えない…プルミエールもいつかは盛りのついたキャットのようにひyに…なんてことにならないよう、わたくしがしっかりと管理してあげなければいけませんわね!!!

前回のアップデートでインサガがまた色々と遊びやすくなりました。UIの改善も相変わらず行われておりまして、不便なところをどんどん手直していくさまは感心いたします。ユーザーが遊びやすいように日々努力を怠らない姿勢は、我々ユーザーもしっかりと評価していかなければなりませんわね。

そんな中、アプデ内容の一つに戦闘における乱数幅の調整という項目がございました。調整のやりすぎで一旦リセットされたダメージ乱数はさておき、素早さによる行動順の幅も小さくなったことで、敵から先手を取るために必要な素早さの値が緩和されるというユーザーにとって有利なバランス調整が行われました。何気にこの緩和調整は、帝キャラのヒエラルキーに変化を与えるほど重大な調整となっております。


まず先手必勝、相手に何もさせずに殺るがモットーであるインサガにおいて、そのピラミッドの頂点にいたのは攻撃力と素早さを備えた攻速型の帝キャラでございました。相手から先制を確実にとり、かつ一撃で敵陣を壊滅させることが出来るキャラは軍神として崇められ、プレイヤーたちから蝶よ花よとかわいがられておりました。どんなに紙装甲であろうとも、その神速の力さえ手に入るのであれば人々はその代償を安々と受け入れていたのであります。

しかし、その先手を取るための必要な素早さが今回のアプデで大幅に緩和され、攻撃力と防御力は一級品でも素早さが足りないために最高難易度で先手が取れず、憂き目にあっていたキャラたちにも光が指したのです。そう、それはつまりうちのプルミエールのようにね!

クエスト周回において素早さというものは、極論を言ってしまえば確定で先手を取れる値さえあればそれ以上はいりません。技の命中率や回避率、クリティカル率にも影響があるとはいえ、命中率は技自体を強化すればどうにでもなりますし、回避クリティカルに関しては体感できるほどの恩恵はありません。今まではこの素早さの要求値が高かったために素早さにも特化したキャラがちやほやされてきましたが、今回の変更で素早さのために他のステータス(主に防御力)を犠牲にしてしまっているキャラはその長所を活かしにくい環境に変わりました。

そうなると次に台頭してくるのが、必要最低限の素早さを確保しながら攻撃力と防御力に特化したキャラでございます。防御力が低いとボス戦で大きくHPを削られる危険性が常につきまといますし、道中の雑魚戦でも単純に被弾したときのリスクが大きいことになるわ、当たり前だけど。壁役も可能で先手もとって殲滅力もある攻防型の帝キャラも最高難易度で活躍することが可能となったとみていいわね。そう、それはつまりうちのプルミエールのようにね!

勘違いしてはいけないのは、決して攻速型の帝キャラが弱体化したということは一切ないということ。攻速型は攻速型で今まで通り敵陣をぶち抜く弾丸の役目を果たすだけであり、単純に攻防型の帝キャラも同じように最高難易度で活躍できるようになったと考えるのがよろしいでしょう。決して攻速型の価値が下がったわけではございません。活躍できる家臣の幅がより広がり、編成もより自由になったということでございますのよ。

というわけで、今回のバランス調整によっておねえさまの家臣たちのヒエラルキーはどのように変化したのか。ちょっと振り返ってみましょう。


初代帝キャラ プルミエール

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説明不要のムチムチプリン・プルプルちゃん。攻撃寄りの攻防型で素早さも50に程よく届きそうな絶妙な値、優秀な全体奥義持ちで何かと便利な遠隔技のスカイドライブも使えるとあって、私の個人的なエコヒイキを除いてもかなりのハイスペック家臣に成り上がりました。こうやってみると攻撃力の基礎値が大台の40に乗ってくれれば言うことはなしだったのですが、ないものねだりというものですわね。

コンバットアーマーだけで素早さのフォローは済ませたいため素早さは50まで成長させたいところだけども、全てのステータスを妥協せずに育成を繰り返すと私の金銭感覚が崩壊し始めてしまうため、将来的には3値合計が90以上で収まるくらいの育成でとりあえずは満足しておきたいところ。

同じ斧帝でいえばプル嬢よりも更に成り上がりを達成したブッチャーというキャラもおりますが、あちらはくさいくさい海賊なので近寄ってはいけません。攻撃力と防御力は高いし希少な斧帝だし強力な全体奥義持ちだしおっぱいは大きいしで言うことなしのプル嬢を皆様もゲットいたしましょう。



2代目帝キャラ モニカ

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微妙に成り上がれていないのがこのモニカ。さすがに防御特化型の帝キャラは、まだまだ居場所が少ないわね。いくら必要素早さが下がったとしても、攻撃力が低いのでは現状あまり変わらないのが悲しいところ。今のところ絶対的な価値を持っているのは攻撃力だけですから、その攻撃力が劣っているとどうしても使いづらくなってしまいます。

とはいえ、術適性があるのにも関わらず潤沢なHP持ちということで、打たれ強さだけは人一倍あります。一体いつからモニカはこんな壁役が天職みたいなキャラになったというのか、開発陣に問いただしてみたいものだけど。

其れに加えこのモニカ、このキャラの中では最高レアリティで公式絵も採用されているほどのオフィシャルなモニカとして存在しているのに、何故か武器は棍棒なのよねえ。一体モニカのどこに棍棒要素があったのかしら。上記のタフガイっぷりといい、華奢で守ってあげたくなるようなお姫様キャラはどこにいってしまったのかしら。



3代目帝キャラ ようせい

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ロマサガ3ではお馴染みの怪力娘ことようせいちゃん。インサガでも我が軍の特攻隊長として数々の戦場を荒らしてきてくれましたが、こうなってしまうとこの大台の40に乗っている素早さがちょっと寂しく思えてしまうわね。なんて思ったけども、修正されようがされまいが素早さ40はどのみち過剰気味なわけだから、格別気にすることでもありませんでした。

プル嬢よりも攻撃の基礎値が低いことに驚きでしたが、無属性の全体奥義持ちの大剣攻速型ということで、圧倒的強キャラであることに変わりはないでしょう。バランス調整などどこ吹く風といった感じで、今日も敵軍をワンパンしていくさまは頼もしい限りね。プル嬢並に愛着のあるキャラになりつつありますから、ようせいちゃんのフル開花育成もそれなりに厳選してあげないとバチがあたるというものだわ。

これからもうちの特攻隊長としてバリバリ活躍してもらいましょう。



4代目帝キャラ エレン(小剣)

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DMM版の事前登録キャンペーンで全員に配布された帝キャラというだけあり、3値合計も90というまさに帝キャラであることが特徴というだけの家臣。エレンは確かにロマサガ3の中でも人気キャラの一人だとは思うけど、帝キャラだけでも小剣、斧、体術、弓と4つもレアリティーを持つ優遇キャラなのよね。

しかし、このエレンは初心者用キャラという感じのかなり控えめな性能。家臣が揃ってくれば自然と倉庫番になってしまうのは避けられない運命。我が軍でも大した武功をあげることなくフェードアウトしていったわ。



5代目帝キャラ ジニー(棍棒)

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インサガ界では珍しい物理で殴るも出来るハイブリッド術士キャラ。しかし、術士というキャラタイプ自体まともに戦力になれるのが、無課金だと半年から一年は施設の改築に充てないと不可能なため、本当にただ棍棒で殴るだけのキャラに留まっているのが悲しい限り。ジニーは好きなキャラだから使ってあげたいのだけどね~。

序盤こそ棍棒自体のハイスペックな性能のおかげで前線で戦っておりましたが、戦力が揃ってくると徐々に倉庫番の日々が。こういうバランス型の帝キャラにとっては、素早さが緩和されたからといってだからどうしたという感じが否めないわね。どのみち術士タイプなのでまだまだ倉庫番は続きそう。



6代目帝キャラ ナルセス

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驚異的な素早さが最大の武器の術士キャラのナルセス師。こういうバランス調整がなされると、術士キャラもHPと防御力に特化しているタイプが優遇された形になるわねえ。神速を手に入れた代わりに打たれ弱い肉体となってしまったナルセス師にとっては、今回のバランス調整はライバルに差を縮められる結果となったわ。

個人的には奥義が突属性で攻撃力downのデバフ効果持ちですから、全然使っていける性能であるのに変わりはありません。その潤沢な素早さを利用して、誰よりも早く行動して味方全体に術で強化を施すといったアシスト役は相変わらずできますから、強い術士キャラであることにはこれまた変わりはないわね。

そう、だから早く使ってあげたいのだけど、いかんせん術士タイプ。無課金だと術士タイプは半年から一年はうんたらかんたらうんたらかんたら。かなしみのみ。



7代目帝キャラ ケルート

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yahoo版から帰ってきたケルートちゃん。この子も攻防型であるため、かなり今回の調整の恩恵を受けた家臣の一人となります。素早さ22はさすがに低すぎるため装備品などでのフォローが必須ではありますが、以前と比べたら間違いなく活躍の幅は広がったことでしょう。

欲を言えば奥義があれば更にブイブイ言わせたのだけど、奥義がないせいで地味な印象は拭えないわ。このオンリーワンな熱耐性50を活かせる場所でハッスルしてもらいましょう。



8代目帝キャラ グスタフ

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ようせいちゃんと同じ圧倒的な攻速型の大剣キャラ。奥義も強く戦場に出しても活躍はするのだけど、最近は専らコマンダー専門としてPTを影から支える裏方がメインとなってしまいました。

早くて強いのだけどね~。払車剣があるとはいえ、グスタフを使えば使うほど全体奥義持ちのようせいちゃんの有能さが目立ってしまうという悲しい現状。完全に目の上のたんこぶ状態となっているため、これからもおそらくはコマンダーとして頑張ってもらうこととなるでしょう。なので、今回の調整の影響はある意味なしだわ!



9代目帝キャラ クローディア(棍棒)

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インサガ一周年記念ガチャで登場したドレスアップ姿のクローディア。引いた当初は全然気にもとめていなかったのだけど、改めてステータスを確認したらかなりのハイスペックであることを知りました。渦中の攻防型であるため、今回の調整を目一杯受けた幸運なキャラであり見事勝ち馬に乗ったわね。

HPが若干低いものの3値合計が103と相当に優秀。おまけに最強武器の一角である棍棒持ちであること、奥義が遠隔の突属性で棍棒とは攻撃属性が異なっているおかげで多様な敵タイプに対応できるとあって、見れば見るほど有能な家臣でございます。次のコンバットイベントが棍棒キャラ優遇のイベントであるため、このクローディアはもう一度リターンを使ってフル開花育成をしたいと思っております。

プル嬢、ようせいちゃんに続き、打属性の家臣としてはしばらく頂点に君臨し続けることになりそう。頑張ってもらいましょ。



10代目帝キャラ 黄金の帝王(槍)

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プル嬢と同様に一気に強キャラへと躍進したラストエンペラー♂。改めてみるとこのステータスは驚異的ね。現在のバランスでいえば非の打ち所が無いくらいの完璧なステータスだわ。こんなにも優秀なキャラだったなんて知らなかった最大の原因は、このキャラの開花育成に大失敗したせいで現在のステータスがあまりに弱いから。これはもう一度鍛え直す必要があるというものよ!

最大のネックは槍というハズレ武器を装備しているということなのだけど、幸運なことにラストエンペラー♂は槍帝として唯一全体奥義技を持っているため、懸念箇所すらも克服しているから頼もしい。これをしっかり育てれば、これまた突き属性の帝キャラとしてはしばらく王者に君臨し続けることになりそう。再育成が楽しみだわ~。


今回のまとめ

贔屓して育てていたプルミエールは例外としても、そこそこの戦力であったクローディア、ケルート、黄金の帝王が一気にS級キャラへと登りつめた結果となりました。ガチャせずにして何だか知らないうちに我が軍の戦力が一気に強化された感じですけども、宝の持ち腐れなんかにならないようしっかりとこの子達の再教育を開始する必要がありそうね。

こうやって振り返ると前回行われたステップアップガチャは、10000クラウンを投資しただけの価値は十二分にあったといえるわ。そう考えるとガチャはやっぱりこういう確実なイベントだけを狙い撃ちにしたほうが絶対利口なのだけどね。欲しいキャラがピックアップされちゃうとつい煩悩がふつふつとわいてしまうのよねえ~。

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