【PSO2:NGS】1000年後の世界でもどうぞよしなに【#1】


ごきげんよう、みなさま。おねえさまです。

PSO2:NGSのお話。勿論サービスイン初日から遊んでおります、この新生PSO2ことPSO2:NEW GENESIS。オラクルでの戦いからおよそ1000年後の世界を舞台とした、アークスの新たなる冒険譚で今作からはドールズという謎の生命体との長きにわたる戦いが描かれるとのこと。

前作PSO2は色々あったものの、なんだかんだ最終的には満足して終えることが出来ました。ファイナルEPでのシナリオとクエストの盛り上がり、9年間通して素晴らしいクオリティであった音楽、そして初代OPと同じ始まり方で最後幕を閉じたED…まるでワタクシたちの冒険は始まったばかりと想起させる感動がございました。思い返すといいゲームであったわね。十分次に希望が持てる気持ちでリリースを待ち望んでおりました。

そして、舞台はNGSに移りまして…初日から遊んでおきながら、さっぱり近況を残していかなかった理由は…悲しいことに大して語ることがない世界になっているからに他なりません。いやー悲しいわね。オープンワールドのMMOに生まれ変わり、新たな体験に胸踊らせることになると信じて疑わなかったのですが、ここまでやることのない世界だとは予想しておりませんでした。


NGSのいいところはフィールドの美しさはさすがは2021年のゲームであると思わされるところね。景観の美しさは感心するところばかりで、思わず探索したくなるようなグラフィックでございました。

正直言ってパッと感動したところはこのくらいで、後はひたすら不平不満が貯まる内容ばかり。挙げていったらきりが無いので今回の記事では割愛いたしますが、もうちょっと中身を作ってからサービス開始できなかったのかしらねぇ。

MMOの最初なんてこんなものといえばこんなものなのかもしれませんが、このゲーム中途半端に前作からの引き継ぎ要素があるせいで、完全に新たな気分で遊べていないのが逆にマイナスになっていると思うのよね。こんなことならスパッと完全新作として作ってほしかったわ。新しいゲームを始めたという気分はゼロよ。

ワタクシはこのゲームの自キャラに並々ならぬ愛着を持っておりますから、いくらゲームの中身がスカスカでもコンテンツが充実してくるまで我慢できる余裕は持ち合わせておりますけど…普通に遊びたかった方や新規勢からしたらとてもそんな気長に待ってはくれないでしょ。今の御時世、次の面白そうなタイトルに皆流れるだけだわ。

MMOなんて人がいてナンボでございますから…新しい芽は大事にしてほしいのになんてことをしてくれているの。ワタクシたちのような前作からの亡霊ばかりが残るゲームになったら、もうMMOとしての楽しさは激減だわ。MMOよMMO。もうちょっとMMOらしいことさせてちょうだい。

重い腰をあげて今回の記事を書き始めたので、プレイ状況に関しては今後書き続けて行きたいとは思います。ちゃんと書き残せる内容があればいいのだけどね。


アークスとしてやることがないこの世界なのであれば、今のうちに1000年後の世界にふさわしい整形を施すというものよ。いくらNGS基準のおしゃれパーツがまだまだ不足しているとは言え、いつまでも1000年前の顔立ちで街を歩き回るわけにはまいりません。最新のトレンドを貪り尽くしたいわ。

というわけで、早速1000年後の技術を用いて整形を開始いたします。とりあえずは適当なパーツを手にとってアレコレいじってみたのですが…なんだか毒にも薬にもならないような顔立ちに仕上がってしまったわ。いざ改めて顔を作り直すって結構難しいわね。やりがいはあるけど、これは難しいわ。

パーツを変えるだけで1000年前のような芋臭さこそなくなったものの、ここから尖らせていくにはやはり基本的なパーツがまだ足りない気もしなくもない。


続いて尖らせるために人間から離れていく感じをイメージして顔をこねくり回す。今こうやって見返すと全然ありえない顔立ちなのだけど、当時のわたくしはここで一旦エステを抜け出し冒険へと駆け出していきました。手術の途中で冒険に出かけるとかだいぶやばいことをしておりますけども、おそらくうまくいかなくて面倒くさくなったのでしょう。

しかし、納得の行かない顔立ちで遊ぶアークスほど楽しくないものはありません。戦闘中、イベントシーン、待機中…あらゆる場面で顔を映し出されるたびに、このままではいけないと自責の念にかられたわ。アークスはね、モデルよりも顔が命なのよ。少し暴れまわっただけですぐエステに引き返してくるわたくしでございました。


続いての写真がこちら。おねえさま気づいてしまったのよ。今まで納得できない顔立ちになっていた理由の一つに、1000年前のヘアスタイルを採用していたせいがあるのではないかと。それはもう1000年前の髪型なんてしてたら周りから浮いた感じになってしまうのは当然の理よ。いつまでも過去の栄光にすがりついていないで前を向きなさいという、これは運営からの啓示ね。

ヘアスタイルをそれっぽいものに変えてみると…だんだんイメージできるような顔立ちに近づいてきました。このあたりからようやく次世代のネットゲームを遊んでいるという実感が出始めてきたわ。やっとなんかキャラクリが楽しくなってきたわねもう。


そしていま現在このような顔立ちに落ち着きました。この雰囲気の約6割は髪型によって醸し出されている感は否めませんが、今回のおねえさまはかなり猫目気味な顔立ちでひとまずはアークス業務に勤しむことにいたします。わたくしが生粋の犬派だということは、あのガリア戦記にも記載があるほど有名な話かとは思いますが、たまには猫魂を憑依させるのも悪くはないかもしれないわね。

後は髪型や瞳などがもっと色々実装されてきたら、改めておしゃれを楽しんでいけば宜しいでしょう。ベースが出来上がったことで今後実装されていくおしゃれアイテムたちへのワクワク感が出るようになったのは大きい。これでしばらくのアークス業は保証されたも同然ね。


PSO2って元々正面から撮られることが苦手で、顔立ちよく見せるにはいつも角度をつけないといけなかったのだけど、1000年後の人類は正面から連写されても耐えられる顔面を手に入れたようね。見比べてみると違いは歴然。こういう変化をワタクシは求めていたのよ。人類の進化とはこういうことよ。

なんだかんだ言って、やはりNGS仕様のものとそうでないものの差はかなりあるということだわ。今現在1000年前のアクセやヘアスタイルや武器迷彩だけが排出されるガチャが開催しておりますけども、こんなもの回す必要ないと思うのよね。旧仕様のアイテムなんて、所詮は1000年前でしか通用しないクオリティよ。そんなもので着飾っても、自キャラの本当の魅力は開放されないのだわ。

特に新人アークスは中途半端な引き継ぎ要素のせいで先輩アークスたちとの格差を感じるかもしれませんが、いずれはみなNGS仕様のアイテムに着替え直すのだから復刻ガチャなど引く必要などないわ。そんな過去の遺物わざわざお金をかけて集め直す必要なんてね。


顔に関してはとりあえず満足ということで、ついにとうとうこの世界のアークスとして成し遂げることが出来た気分でございます。このフェイスであれば戦闘やイベントでチラチラ見えても、ウンウンと頷き微笑み愛を語れるくらいの気分にはなれましたから、ようやくちょっとこの世界が好きになってきたわ。

後は体型も1000年後にふさわしい淫猥なスタイルに変えてみたいのだけど、こちらもNGS仕様のコスチュームがある程度出てからではないと上手く行かない気がする。1000年前の服を着ながら体型をいじっても、思っていたような満足感は得られないと思うわね。

そのあたりのキャラクリ関係は気を揉まなくてもどんどん追加されていくでしょうから、とりあえずMMOとしてのコンテンツを一刻も早く実装しなさい。何が悲しくて1000年後も待機ゲーなんてしなきゃいけないのよ。予告緊急なくした意味を早く発揮してくださいませ。

それでは、本日はこのあたりで。ごきげんよう。

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