ごきげんよう、みなさま。おねえさまです。
ラグナブレイクシーズン8『Secret Bride』の開催おめでとうございます。今回のレイドボスは卑猥な姿をした花嫁が務めるようですが、この娘は見覚えがあるわ。私が本国の情報収集で最後に見たレイドボスだったから、特に覚えておりますね。確か当時はいよいよレイドボスも一人でワンパンしてしまうようになったから、ランキングに関する仕様に変更があるみたいな記事だったかしら。花嫁は独り占めしたくなるから、一人でワンパンしてしまうのも仕方ないわね。
おねえさまはこのあたりから本国の情報も含め、デスチャに関する情報を探ることをやめております。これもぬるま湯になったこのゲームでモチベを保つために、自分自身で全て試行錯誤しながら進めて最高の結果を引き出すというのが最初のきっかけでございました。このときはゲームとして攻略することを基軸に遊んでいたのよね。
小休止を挟んでからはデスチャに対する姿勢を変えたおかげで、再びモチベを持った状態で遊べるようになったのは皆様もご存知かと思います。このゲームはもう困難なことに挑戦してエクスタシーを得ようなどともがいてはダメよ。個性溢れるイラストレーターたちが描くキャラデザを快く楽しむ、ついでに和ゲーに不足している卑猥さも楽しむ。今のゲーム難易度であれば、自分で試行錯誤しているくらいが一番楽しいバランスだと思います。
今回のラグナブレイクは闇属性。最後のレイドボスのビジュアルが純白のウェディングドレス姿のせいで勘違いしがちですが、これでも立派な闇属性のボスとなっております。闇レイドで欲しいチャイルドといえば…もはや一体しかおりません。パトラ子の相棒であるパンテオン…この子以外に欲しいチャイルドはいないわね。
なんでしたら恒常チャイルドの中で最も欲しいのがパンテオンと言っても過言ではないおねえさまが、最も凸出来ていない恒常チャイルドがパンテオンという皮肉。やたらパンテオンには縁がない。ディアブロなど3体完凸出来ているのにパンテオンは未だに2凸なのだから、これはもうサイバーテロの被害を疑ってもおかしくないのでは!?
パンテオン以外となると、あとは完凸が出来ていないチャイルドくらいかしらね。闇属性ではレッドクロスとランフェイがまだPERFECTBODYを手にしておりませんので、どうしても私に体を撫で回されたいというのであればこの二人だったら許しましょう。他はだめよ。特にメティスとかいう隙あらば召喚される闇の小娘は要注意よ。これ以上メティスの侵入を許してはいけない。これ以上幼女を収容するスペースは私のボックスには…ないわ!
ちなみに今回のレイドボスであるイピスは妨害型チャイルド。性能的にはデビランで使用してみたい気持ちはあるものの、今のスタメンを押し出してでも使いたいほどかと言われると微妙なところですし、何よりデビラン自体適当に流しているコンテンツなのがなんともね。イピスは乳でも揺らしていなさい。
闇属性レイドといえば、当然うちの愛らしいパトラ子が牙をむく相手でございます。対抗馬としてブライダルヒルドが実装されましたが、私の贔屓枠であるパトラ子からメインディーラーの座を奪おうなど百年早い。いくらヒルドがおっぱいおばけであったとしても、乳や尻よりも大切なものが実はあったのよ。この世にはね。
基本的にはパトラ子を軸にメンバーを揃えていくのだけど、今回のイピスは「バフ成功率低下」という厄介なデバフを撒き散らしてくるのが少し面倒ね。これのせいでパトラ子の集中バフの付き具合が気まぐれになりがちで、はまると5,6回連続でバフがつかないという惨劇を引き起こすことも。このあたりだけはドライブスキルで確実に集中バフを付与できるヒルドに軍配があがるわ。後はリーダースキルもレイド用に特化しているという点もヒルドの強みね。
だからといってパトラ子は完全にブライダルヒルドの劣化版かというとそうでもなく、この子はこの子で他チャイルドのドライブスキル効果の恩恵を受けながらフィーバータイムに突入出来る強みがあるわ。確実性でいえばヒルド、爆発力であればパトラ子という感じに棲み分けが出来ているのはいいことね。
対するイピスはきつい攻撃を繰り出すことはあまりない様子なので、編成内容はかなり攻めに寄った形をとれております。こういう場合レダなどの回復しか出来ない特化型チャイルドというのは構想から外れ、一人二役が出来るチャイルドを優先的に採用し全員でパーティ全体をカバーしていくスタイルを取りたいと思います。今回もダブルピースモナがいないことで煮え湯を飲まされることになるか心配でしたが…今のところは不在を悔やむことはない感じだわ。
今回の編成はこのような感じで落ち着いております。クリティカルサポートのメルポメネ、回復と諸刃バフを撒けるネプチューンの採用は即決。意外な選考となったのが前回イベントでお役御免かと思っていた巨乳で変なメガネをかけたただのお姉ちゃんことボタンの続投でございます。むしろアングラ極よりも生き生きと活躍できているじゃない。
ボタンの役目は3つぐらいあるのよね。1つは速度低下デバフをかけられている味方へのバフ上書き。相手のデバフは対象がランダムであるため、いつもどおりコウガで速度バフを上書きという荒業がいまいち成功しないことが多かったわ。そこで活躍したのがデバフキャラへ優先的にバフを上書き出来るボタンの存在。この初期キャラでは手の届かないところをサポート出来る感じは、さすが最新のチャイルドであるといえるわね。
2つ目はHP回復というヒーラーとしての役目。この編成では純正ヒーラーが存在せず、しかも即時系回復スキル持ちのみという普段では考えないような組み合わせでございます。しかし、本職がいなくとも二人が力を合わせてパーティの崩壊をギリギリのところで食い止めることが可能なほど敵の攻撃は緩やかでしたね。うちのパトラ子は温泉でBODYを極限にまで鍛えたというおかげもあるでしょうけど、オート放置で誰かが落ちたことは一度も目撃していないわ。
3つ目が一番重要でフィーバータイムの着火役として非常に優秀であるということ。アングラ極のときはクロセルが弱すぎたせいであまり関心を持っていなかったのですが、ボタンのドライブスキルは火力を押し上げる役目としてはかなり強烈な内容になっております。パトラ子をチワワのような狂犬にさせることで、フィーバー時のダメージ量が大幅に上昇。デメリットの気絶デバフも場合によってはドライブスキルの使用順を無理やり変えるメリットにさえなりえる。
撃破できれば何でもよかったクロセル戦では真価を発揮できませんでしたが、結果だけでなくその内容も求められるラグナブレイクでこそ輝くこととなったボタン。巨乳で変なメガネをかけたただのお姉ちゃんという称号は取り下げる必要があるようだわ…。今日からあなたは巨乳で変なメガネをかけたすごいおねえちゃんという称号を与えましょう!
最後の枠を埋めることになったのが結果的にはコウガとなりました。コウガの役目は頻繁に飛んでくる速度低下デバフを上書きすることと、4回目のフィーバータイム突入を実現するため。ボタンが各種スキルでパーティを頻繁に加速させてくれているおかげで、もしかしたら初の4回目のフィーバータイム突入が出来るのではと思うように。
その可能性は感じるものの、5分間を通してパトラ子に安定して集中バフを付与するということが結構難しい。どうしてもどこかでバフ付与に手間取ってしまい、戦闘時間を無駄にしてしまうということが頻発しておりました。しかし、集中状態でフィーバータイムに突入できるかどうかで与えるダメージ量は2倍以上変わってしまうため、ここで手を抜くことは出来ない。そうやって何度も試行錯誤を繰り返した結果…。
とうとうラグナブレイクで初めての4回フィーバータイム突入を達成することが出来ました。トータルダメージは驚きの500万超え。これもしも完凸パンテオンがいてネプチューンの凸数も更に上乗せしていたら、いよいよワンパンも夢ではなかったのではないかしら。ここにきてあのカップ麺男がいないことを本気で後悔させられることになるとは思いませんでしたが、ないものはしょうがない。それよりもフィーバー4回という新記録を出せたことを喜びましょう。
ただ、これはあくまで完全手動操作による立ち回りがあって初めて出せるスコアでございます。当然ながらラグナブレイクを全て手動で消化しようなどとしたら、もうこれは気が触れた者の狂気のマウス操作になってしまうことは言うまでもありません。しかし、完全オート操作だとこれはこれでぶれ幅が大きすぎる。AIの巡り合わせが悪いと200万を切ることすらたまにあるくらいですから、これはさすがに考えものでございます。
というわけで、今回のレイド周回は最初のフィーバータイムまでは手動操作し、残りはオートに任せるというスタイルで消化していくことにいたしました。こうすることで最低限といえるスコアを確保しながら、ボタンのスキルでフィーバータイムに突入する回数を最低2回確保する狙いがございます。多少の手間と引き換えに300万前後を安定して叩き出せるようになり、大体のレイドで1位を獲得できるようになりました。すばら!
今回は愛らしいパトラ子が活躍できるラグナブレイクでもあるということで、普段よりも増して気合を入れた周回しているところでございます。パンテオン完凸を目指すためにも決して手を抜くことは許されないのが闇レイドですから、満足の行く戦闘結果を出せている今回は張り切ってイピスの乳を揺らしてまいりたいと思います。
さぁ今シーズンは暴れん坊になってもらいますよ、愛らしいパトラ子よ。