ごきげんよう、みなさま。おねえさまです。
デスティニーチャイルドのお話。本日はこの前閉幕したラグナブレイクシーズン4について振り返りたいと思います。形骸化している恒例行事でございますね。そもそもこの振り返り会とは何なのかという問題。元を辿ればこの企画は、将来おねえさまのデスチャ歴を振り返った際にこの時期はこういうことがあったわねぇ~とノスタルジックな気分に浸るため、文字として情報を残しておくのが目的でございました。
つまりいくらマンネリな気分に支配され書くことがなくなってきたからと言って、それをそのまま文字に残してしまっては本当に何の芋もなくなってしまうということね。未来の自分を楽しませるためにも、当初の目的を見失わずキーボードを叩かないといけません。意識高い系おねえさまでまいりましょう。
シーズン4といえば前回のシーズン3に引き続き、水属性レイドボスが連続で登場したことが一番の特徴だったでしょう。水着キャラという季節感の塊のようなチャイルドが主役であっただけに、酷暑が日本中を騒がせた8月中にどうしても決行する必要があったのです。季節も変わり肌寒くなった時期に水着キャラなど出そうものなら、これはもう運営の品性を問われてもおかしくはないわね。私はそういう下卑た卑猥さ…良くないと思うわ、とてもね。
従って知恵ある人間としての尊厳を守るためには、属性が2回続けて同じものになってしまうという不始末にも目をつむり、強引にでも水レイドを開催する抜き差しならない事情が運営にはあったのでございます。幸いにも水属性は他と比べても優秀なチャイルドが多数存在しているエリート集団でありますから、重ねるチャンスが再び訪れたことを歓迎する魔王候補生は多かったのではないかしら。
そんな由緒正しい真夏のおっぱいバレーを御覧いただきましょう。
メロン収穫祭
今回の贄となったスケベチャイルドはイゾルデ。前回のデカ尻お化けのバリちゃんとはうってかわって、たわわに実ったメロンに才能をつぎ込んだチャイルドね。クオリティーとしてはやはりアナザースキン版である右のサマースパイクイゾルデに目を奪われがち。肉付きの良さ、体のテカリ具合、変幻自在に形を変えるおっぱい、Live2Dによる艶めかしい動きはむちプリ教に入信している者ならば一度は目に焼き付けないといけないわ。すばら!
イゾルデの良いところは決してお色気担当としてむちプリ具合にポイントを全振りしているわけではなく、性能自体もデビランで活躍するには十分なものを用意されているところ。5つしかない枠に必ず食い込めるかといえば怪しいところですが、既存戦力の凸具合によってはイゾルデをデビランで起用することは十分に考えられることだわ。レイド報酬で幸運にも凸を重ねることが出来た子は、デビランでたわわなおっぱいを弾ませる権利を得た選ばれし者。一回も追加で凸出来なかった私の分も是非ぶるんぶるんさせてほしいわね。
報酬がリニューアルされたことで多少活気を取り戻しつつあるデビランの出場チームを見てみても、イゾルデの採用率はそこそこのものでございます。完全にデビランでのコンセプトが固まっている私は採用する余地はありませんが、デビランに派遣するチャイルドが未だしっくり来ていない子は一度採用してみるのも良いのではないかしら。
なにより揺らしたいでしょ、あなたも。おっぱいを。ねぇあなた?
爆誕!イゾルデの乳揺らし隊!
今回のラグナブレイクで主に使用した編成がこちら。最近のボスはデバフ耐性付きが当たり前になってきたことで、常連である★4デバッファーたちの活躍の場がかなり限られてるようになってまいりました。必然的にバッファーの需要が上がってきたことで、私も今回は水属性特効バッファーである水着リザを獲得し編成に組み込んでおります。
水着リザのドライブスキルは火力の底上げにとても重要な役割を持っており、フィーバータイム発動の着火役として是非採用したいチャイルドでした。そのためクランプス→セイレーンのドライブスキルループを崩すため、チーム内の攻撃力2TOPをクランプスと水着リザに変更する必要がございました。
理想を言うとセイレーンのところをニュービーモナに出来ると言うことなしでしたが、追加で引こうか引かないかどうしようかしらーと悩んだまま結局ズルズルとこの編成で走りきってしまったわね。仮にセイレーンをNモナに変えたところで、リターンになにか大きな変化があるのかといえば何もないのが私の腰を重くしたわ。討伐ランキングで1位になることが更に多くなる…ことくらいじゃないかしら?
ディーラー2体編成ということのメリットはイゾルデ戦に関してはほぼありませんが、どちらもドレイン効果持ちということでヒーラー役をレダ一人で抑えることが出来るという編成を実現させるためには重要でございました。ラグナブレイクの最も楽しいところは、手持ちの編成でどこまで防衛手段を削り火力向上に部隊を採用できるか試行錯誤することね。ソウルカルタの登場により今までは実現できなかったような構成も安定周回させることが可能となっております。このギリギリのラインを手探りで確かめていく感じがたまらないわ。
また今回は0凸補助型の水着リザにドライブスキルを使わせるために悪戦苦闘したことも良い思い出でございます。作業になりがちなラグナブレイクにおいてこういった試行錯誤要素を刺激する強さに設定されていたのも、今回のイゾルデ戦での褒めるべき要素ね。決してゲーム性に幅のあるタイトルではありませんが、結構長い時間楽しむことが出来たのはとても良かったわ。
厳重警備の中行われた★5チャイルド召喚の儀式
ラグナブレイクのお楽しみといえば★5チャイルド集めですが、今回は史上初となる連続での同属性★5チャイルド集めとなりました。当然ながら完凸を達成している入国拒否を行わなければならないチャイルドが多数発生している中での開催となります。むちプリ王国の治安を脅かす凶悪犯の指名手配書がこちら。凶悪犯らしい顔つきばかりだわ!
特に真ん中の容疑者が要注意人物。あらゆる手を使い密入国を繰り返し勢力を広げておりますから、これ以上の勢力拡大はなんとしてでも食い止めないと国家の威厳に関わる問題よ。この美しき密入国者は厳しく取り締まっていきましょう。例えリセマラ初期組といえど容赦はいたしません。いたしませんよ!
そんな異例の厳戒態勢の中行われた、ドキドキ★5抽選会の結果が以下の通り。
オルガ4体 → オルガ完凸
イブ2体 → イブ5凸
ナイアス2体 → ナイアス5凸
サンタクロース1体 → 数えていない
なんだやればできるじゃなーい。指名手配犯を一体も通すことのない完璧な警備を果たすことが出来ました。驚くべきは凄まじい勢いで入国を果たしたデスチャ界の嫌われ者のオルガ。2凸からの完凸達成は中々の偏りっぷりでございますが、このオルガ完凸が後のデビラン復帰を後押しする要因となるとはこのときはまだ知る由もありません。
エリシオンの影に隠れてすっかり空気となっているイブも5凸まで伸ばすことが出来ております。この後行われたコラボ双六の報酬でイブの完凸を達成できたことを考えると、ここでの2凸達成の意味は大きかったと思います。オルガとイブはどちらも現在のデビラン編成に採用されているチャイルドで、今回凸を重ねたいと考えていた2TOPのチャイルドでもあります。
つまり今回のラグナブレイクは私の思惑通りに★5集めが出来たと言うことでございますね。控えめに言って出来過ぎな成果を得たわけですが、これによって水属性の恒常チャイルドで欲しいキャラがとうとういなくなってしまったという問題も密かに発生してしまっております。
完凸待ちの水★5キャラは「ナイアス」「タナトス」「サンタクロース」の3体ですが、正直言って完凸しようがしまいが採用する舞台がないチャイルドばかりが残ってしまった状態。恒常ガチャキャラが更新されない限りは、もう水属性に用はないということでございますね。先行している本国の動向を見てもしばらくは水属性レイドが開催される可能性はないようですから、とてもとても都合よく水属性を揃えることが出来ました。よくできました。
次水属性レイドが開催されるころには、追加で実装された水属性チャイルドもドロップするようになってると良いわねぇ。