【デスチャ】白銀と真紅の最終決戦

ごきげんよう、みなさま。おねえさまです。

デスティニーチャイルドのお話。ドスケベジト目メイドによって味方チャイルドが次々と血のスプリンクラーと化してしまうイベント会場。お互い血まみれとなった戦いはついに最終段階のLV40に到達いたしました。穢れを知らない白銀の世界からやってきた雪ミクと、真紅の血の海から這い出てきたモーガンによる出血と浄化の打ち消し合いはアニメの最終回のような激しい応酬となっているわ。

前回の記事でLV30までは前座と表現したかと思いますが、あれは誤報でございました。実はLV39までが本当の前座で、LV39とLV40ではハッキリとした実力差を感じる羽目になってしまったわ。切り裂き太ももメイドモーガンはLV40にして自身の中へ眠るお肉切りたい欲望を「擦過傷」という新たなデバフ効果を生み出すことで解放させてしまったのよ。

LV40では敵のスキルチャージ速度が強化されるだけでなく、出血デバフを与えてくる確率も飛躍的に上昇します。出血効果は重複する仕様となっており、今までの感覚で少し目を離していると出血アイコンが細胞分裂しているという悲劇を目の当たりにすることに。出血効果を重ねられるとみるみるHPが削られていき、立て直しにもたついていると敵のドライブスキルで一気に刈り取られる…というお約束の事態を引き起こしてしまうわ。

出血をフォローできるメンバーが雪ミクのみの場合、雪ミクの出血浄化スキルがしっかり発動するかどうかで試合の展開が決まります。発動確率は凸をしていればいるほど期待できるようになっており、わたくしの1凸だと79.2%で一見これだけの確率があれば安定するのではと安堵したくなりますが、5分間という長い戦闘で試行回数を重ねられると意外と崩れることが多かったわね。

序盤わたくしはこの編成でLV40を周回しておりましたが、どうもアタッカーのダヌを落とされる展開がちょこちょこ見受けられたのだわ。逆にダヌ以外が落とされることは滅多に起きないレアケースだったのを見ると、やはり完凸していても★4アタッカーの打たれ弱さが露呈してしまった格好ね。この構成でダヌを落とさないように立ち回ることも可能なのですが、そもそもこの構成は回復をギリギリまで削り火力を少しでも上げるのが目的。

ここで攻め手を緩めて部隊の生存にも時間を割くようでは、この構成を取っている意味がない本末転倒ぶり。再考の余地有りということで、ミュリナと地味に役割がかぶっているコウガをベンチへと下げることにいたしました。コウガは主にフルチャージ要因として運ゲーをひたすらさせていたのですが、当然ながら5分間都合よく事がうまく運ぶことはなかったわね。

ドライブスキルも危険なときに相手の気絶させる奥の手として活躍をした反面、気絶させることで敵の行動周期が変化してしまい終盤に想定外の事故を誘発することが多々あったため結果的に討伐を苦しめる形になっていたわ。

最終的に落ち着いたのがこの形。コウガをダナに変えたことで生存率が格段に上がっただけでなく、新たに防御力アップバフを撒けるようになったため初音ミクのスキル効果を更に高めることにも成功しております。一気に火力面と防御面を同時に補強できた形になりましたね。

さすがはデスチャ界の最強バリアタンカーだけあり、ダナの実家のような安心感に守られたチャイルドたちは手動操作をしている限り落とされることはなくなりました。やっぱりお母様のバリアがないと何もできないのね、あなたたちは。ハイスコアこそ10万ほど落ちてしまうのですが、安定感に圧倒的な差が生まれるためしばらくはこの構成で周回を続ける予定でございます。

この安定感があればLV40のオート放置もこれでいけるのでは!?とわたくしの胸がざわついたのですが、残念ながらデバフを撒き散らす相手とダナを向き合わせると…あろうことかこの女神は自分だけは助かろうと必死に自分だけが対象のデバフ免疫効果のノーマルスキルを連打する人でなしに変貌してしまうのだわ。隣でダナが頭から血をピューピュー出していても断固としてバリアを張ろうとしてない…そんなダナみたくなかったわ。

よって、オート放置するときはダナを更にルサルカに変えて討伐しております。ただ、ルサルカもこの中でいったら一番マシというだけあり、全然適正ではないのよね。ルサルカの不死効果はやはり使い所がなさすぎる。HPが1から減らないというのは一見すごい効果に見えるのだけど、結局耐えた後の復帰させる手段をルサルカが持っていないため、一時しのぎにしかならず事態を好転させるほどの影響力はないのだわ。

そもそもHPが減らない忍耐や同時に攻撃力も大幅に上昇する凶暴化はそれぞれ強みがあるおかげで用途は豊富なのですが、ただ死なないだけ…しかも10秒もない不死タイムを与えられたところでどうしようもないのが現状。不死効果付与が存在価値のほとんどを占めている以上、その効果を活かせる中盤までただの置物になってしまうのがパッとしない感に拍車をかけているのだわ。

5秒間で10億回くらい攻撃をしてくる敵でも実装されない限りは、ルサルカが他の★5ヒーラーをひれ伏しさせることはなさそうね。結局忍耐という万能すぎる無敵効果持ちのシュリンクスが目の上のたんこぶすぎるため、生まれながらにして日陰者にならざるをえないのよ。一緒に生まれてきたあの悪魔天使を恨むしかないわ。

ちなみにラグナランク入りは早々にリタイアいたしました。ランカーたちが愛用しているのが完凸エリシオンに対し、わたくしのアタッカーは完凸ダヌ。お互い★4アタッカーではあるものの、ノーマルスキルの追加効果で明暗が分かれる形となりました。ダヌが中毒効果を付与するのに対しエリシオンは火属性に追加ダメージ。ダメージ自体はそこまで大きくないものの、5分間殴り合うとなるとさすがに目に見えた差が生まれてしまうわ。

大体★4チャイルドってアカウントによって偏りすぎだと思いません?ご覧の通りダヌは完凸しておきながらそれでも飽き足らず更に4体もゾロゾロと来ているのに、エリシオンはまだ1凸しか出来ていないのよ?ダヌだったらもう10凸目の貫禄を見せつけている状態だわ。ここまできたらもうダヌだけは無限確保しないと気が済まなくなっております。100体でも何体でもくるといいわ、面倒見てあげるから。

やっぱりアタッカーは完凸してなんぼのものよねぇ。ヒーラーやバッファーは試行回数を重ねればなんとか誤魔化せるけども、メイン火力だけは誤魔化しがききませんもの。イヴもエリシオンも持っていないわたくしは、ダヌと一緒にプラチナボックスをひたすら漁る生活を続けるだけだわ!

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