【デスチャ】突撃むちプリチャイルド軍【Vol.3】

ごきげんよう、みなさま。おねえさまです。

デスティニーチャイルドのお話。回復という義務教育を受けていないあらくれ脳筋PTでゴールドリーグまでやってまいりました。直近でルサルカが手に入ったとはいえ、★6へ進化させるための準備が整っておらず★5で運用するには耐久面に大きく不安を残すため投入は見送りしております。

デビランを攻略する型が決まってしまえば、後はある程度ランクを上げるのは容易いこと。対戦候補が戦闘力的に格上であっても所詮はAI行動による雑な立ち回りでございますので、ある程度の戦力差は問題となりません。こちらの勝ちパターンと各チャイルドのスキルへの理解が何より重要でござまーす。

というわけで、本日は自軍チャイルドのより理解を深めるためにもここまでの働きとゴールドリーグ以降の構成をまとめてみようではありませんか。

構成はオーソドックス。連打系アタッカーを多数搭載し、相手を確実に一体ずつ落としていくのが基本スタイルとなっております。コウガで加速して狗神コウガで相手アタッカーをロックオンし、集中攻撃を浴びせて部隊数を削っていくのが単純ですがわかりやすく強い。ヒーラーはおりませんが女神ダナのバリア効果によって乙女たちの生存率を底上げいたしますから、同じタイプの殴り合い上等PTには打ち勝てるのが強みね。

そもそも私の手持ちに育ちきっていないルサルカ以外の強力な★5ヒーラーがいないものですから、ストーリー攻略用のひ弱な★4ヒーラーをいれて火力を落とすくらいであれば長所と短所を極限までハッキリさせたほうが良い結果に結びついている形でございますね。

ここまでのMVPは「狗神コウガ」で間違いないわね。このゲームはプレイヤーが任意でターゲットを指定することが出来ず、基本的にはカメラがランダムで向いている相手に対してみんながワーッと攻撃するルールになっております。例外として一部指定したタイプのチャイルドを優先的に狙うことが可能なスキルが存在し、狗神コウガはアタッカータイプの敵チャイルドを優先してスキルを発動するという効果がついているわ。

つまり攻撃の始動を狗神コウガにすることによって、意図的に相手アタッカーに攻撃を集中させることが出来るのよ。アタッカーはどれも防御力が低く、他のスキルによるフォローがないと簡単に落ちてしまいます。しかもアタッカーが落ちるということはただ単に一人キャラが少なくなるだけでなく、相手の反撃の芽を摘み取る効果も生まれるわ。序盤で一気にアタッカーという片翼をもぐことが出来れば、後はじっくり料理すればよいだけ。

この戦法はこういう単体確殺構成の中でも特に猛威を振るうタイプで、これから先もまだまだ通用していくはず。プレイヤーがスキル発動を操作するからこそ強い構成ともいえますね。

心配事はこの狗神コウガは期間限定チャイルドであるため、今後キャラを重ねて限界突破することが絶望的ということ。★5チャイルド自体そんな頻繁に重ねられるものではございませんから、よほどの重課金者でなければ杞憂かもしれませんが重ねることがほぼ出来ないのは間違いないわね。

後は挑発型タンカーが増えると相当分が悪くなるかしら。特に「ハデス」は狗神コウガにとっては属性相性も含め天敵に近い存在。ハデス差しをしているPTとは対戦は避けておりますが、ピックアップ自体が早々に終了してしまったので今後増えていくことはあまりなさそうなのが救いでございます。

今後手を加える予定なのがこちらの「イヴ」で、代わりに妨害か補助型を加える予定でございます。

イヴのSSは「HPの低い敵2体を優先して殴る」という撃ち漏らした敵の息の根を止める仕事人のような確実さがウリなのですが、この女はいつも詰めが甘い。HPの低い敵2体をターゲットにするという、イヴの抑えきれないサディズムがしゅっちゅう敵を撃ち漏らすのよ。一撃殴るだけで倒れるような絶妙なミリ残しなんて状態になることのほうが珍しいのは当たり前よね。

イヴで倒しきれないとスキルが溜まるまでその死に損ないに反撃をもらうことになり、ヒーラー不在の我が軍にとってこのイヴの歪んだ特殊性癖はいつも苦しめられているのだわ。

イヴはどちらかというとSSよりはドライブディーラーとしての役割を担っておりまして、無条件で敵全体に大ダメージをばら撒ける「失楽園」には何度助けられたことか。とはいえ、いくら大ダメージとはいえ当然無傷の相手を一撃で沈めるほどの威力が出せる相手ではなくなってきたわ。このPTにとって一番不味い試合の流れはダメージが分散すること。ダナのバリアで無理やり延命措置を施してはいるものの、耐久戦は大の苦手であります。

ランクが下の頃は「失楽園」でHPの半分ほど持っていくことが出来ておりましたから、勝負を決するには十分な威力が出ておりました。しかし、今はよくて1/3程度しか削れないとなるとダメージ&デバフをばら撒ける他のチャイルドのドライブスキルを発動することが多くなってきました。ドライブディーラーというアイデンティティを失ったイヴはもうストーリー攻略に左遷する時期なのかもしれないわ。

ちなみにここまで相手をしてきて一番対応したくない相手はシュリンクスで間違いございません。この張り付いた笑顔から繰り出されるスキルは「最もHPの低い味方2体に忍耐とリジェネを付与」するというもの。忍耐とは攻撃を4回まで無効にできる非常に危ないバフで、一応20秒の時間経過でも解除はされます。が、そんな20秒も寛ぎながら待てるほどデビランは優雅な競技ではありません。

狙っていたターゲットに忍耐バフを付けられると、ターンを無駄にして剥がしにいくか忍耐がついていない敵を殴りにいくかを強いられてしまうわけね。剥がしにいけば当然そのターン中は敵のフル攻撃を受けなければいけませんし、他の敵を狙うと前述した通りダメージの分散に繋がり試合がグダる。引くも地獄進むも地獄とはまさにこのことだわ。短期決戦を勝ちスタイルにしている我軍にとっては一番の天敵といえるでしょう。

天敵という類では先程ハデスも挙げましたが、一緒に過ごす相手を選り好みする陰キャラハデスとはことなり、シュリンクスはあらゆるPTにすんなり収まるコミュニケーションお化けなのが厄介極まりないわ。しかもシュリンクスはまだピックアップが残っているチャイルドですから、一度対象になってしまえばシュリンクス持ちの候補生たちが爆発的に増えるのは間違いないわね。

そう考えるとシュリンクスのピックアップガチャが登場したときが我軍の構成を見直すきっかけになりそうだわ。本当にこの悪魔天使には何度私の必勝の公式を黒板消しで消されたことか。私の講義を邪魔するとんでもない女なのよ。私はしばらく許しませんよ。例えガチャで出てきても私は絶対許しませんからね!!!

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